kindle出版をしてみたいけど、どんなメリットやデメリットがあるのだろう?
こういった疑問に答えていきます。
本記事で分かること
・kindle出版のメリット、デメリット
目次
メリット
- 誰でも出版できる
- kindle作家の肩書きがつく
- 1円を稼ぎやすい(収益化が簡単)
誰でも出版できる
誰でも出版できるのが最大の利点です。
普通の書籍を考えてみましょう。
出版社に原稿を渡しても、審査に落とされる方々が多いです。
プロの作家になるのは狭き門です。
しかし、kindle出版はそのような工程がなく、自ら構成を考え、校閲を得て、世に本を出せます。
しかも、なんと無料でです。
個人的にはやらない手がないと思っています。
kindle作家の肩書きがつく
たった1冊出版するだけで、「kindle作家」の肩書きがつきます。
例えば以下の2人を比べてみましょう。
Aさん:エンジニア
Bさん:エンジニア✕kindle作家
たった一つ肩書きが付いただけで、希少性が大きく変わりましたよね。
そしてkindle出版未経験者からすると、とんでもない大物のように感じます。
ぜひあなたの肩書きを増やしませんか?
1円を稼ぎやすい
副業で一番大変なことが、最初の1円を稼ぐことです。
毎月10万、20万円と給料を貰っていると感覚がバグりますが、本当に大変です。
事実、最初の1円を稼ぐことに挫折し、辞める人が続出しています。
そりゃーそうですよね。
本業をしていれば、毎月安定して何十万と給料を貰えるのに、副業では1円も稼げない、、、
頑張る意味を見失うのも分かります。
その点kindle出版は最初の1円を稼ぎやすいビジネスです。
なぜなら大手企業Amazonが勝手に宣伝してくれているからです。
僕自身、全然読まれなかった月でも307円稼ぐことができました。
欲をいえば、印税が4桁、5桁といって欲しかったですが、考えてみて下さい。
完全放置で、307円の不労所得を得ることが出来たのです。
本業のみの所得の場合は、もちろん0円です。
そう考えると大きな金額です。
ちなみに、2021年10月は1,330円でした。
ぜひ最初の1円を稼ぐためにkindle出版されるのはどうでしょうか?
ここまで、メリットをご紹介しましたが、当然デメリットもあります。
そちらもご紹介します。
デメリット
- 大きな金額は稼ぎにくい
- 批判レビューが届く場合がある
- 基本的には、全て自分で作る必要がある
大きな金額は稼ぎにくい
メリットであげましたが、kindle出版は最初の1円を稼ぐことは容易に可能です。
しかし、反対に大きな金額を稼ぐのは難しいという側面もあります。
人気kindle作家の中には毎月5〜10万円稼ぐ方もいらっしゃいます。
が、kinlde印税だけで食べていくとなるとまだまだハードルが高いです。
な〜んだ、全然稼げないのか、、、
と思われたと思います。
一度考えてみましょう。
仮に毎月1,000円の印税が入るとします。
年間12,000円です。
もし20年間完全放置にした場合、20年✕12,000円で240,000円です。
どうでしょうか?
結構バカにはできない金額だと思います。
知らない間に毎月勝手にチャリンチャリンと入ってくる思うのがベストでしょう。
批判的なレビューが届く場合がある
僕自身経験済みです。
正直ショックでしたが、その方から批判レビューが来ると覚悟していたので多少耐性がありました。
なぜなら、その方は他のkindle作家の書籍にも同じように星1つのレビューをつけていたからです。
何のために批判ばかりするのか、理解できかねますが、はっきりしていることがあります。
それが全員に好かれるコンテンツはないということです。
理由は、人それぞれ好みや性格が異なるからです。
トマトが好きな人がいれば、嫌いな人もいる。
世の中はそうできています。
ショックを受けるかもしれませんが、「批判くるだろうなー」とある意味、楽観した気持ちも多少は必要です。
それに批判がくるということは、自分の作品が誰かに届いた証拠でもあります。
基本的には個人が発信しても、気付かれずにスルーされることが多いので、、、笑
あなたの影響力が増したとポジティブに捉えるのはどうでしょうか?
基本的には、全て自分で作る必要がある
メリットでもご紹介しましたが、Kindle出版は出版社に本を提出しなくて良いメリットがあります。
その反面全て自分で作業しなければいけません。
例えば
- アカウント登録
- 本の構成
- タイトル決め
- 校閲、修正
- 表紙作成
などあります。
自由度が高い反面、責任感を持って取り組まなければ、思わぬトラブルに発展するかもしれません。
なんだか大変そうだな〜
と思われたかもしれませんが、ご安心を。
それなりにきちんと構成を考え、表紙を作り、文章を整えれば問題ありません。
一応参考程度に、僕の書籍を載せておきます。
どんな感じなんだろ〜?と少しでも興味ある方はぜひ!
①誰でもできる!stand.fmマスターになるための7つのステップ
200部達成しました。ありがとうございます!
②たった2日で挫折した著者が語る音声配信の継続法
まとめ
今回はKindle出版のメリットとデメリットをご紹介しました。
メリット
- 誰でも出版できる
- kindle作家の肩書きがつく
- 1円を稼ぎやすい(収益化が簡単)
デメリット
- 大きな金額は稼ぎにくい
- 批判レビューが届く場合がある
- 基本的には、全て自分で作る必要がある
Kindle出版と聞くと、とてもハードルが高く感じますが、そんなことはありません。
僕自身未経験で出版することができました。
大事なことは、行動するかしないかの差です。
ぜひ、あなたも筋トレ作家の仲間入りを果たしませんか??
ありがとうございました。